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亀んちゅの部活動

部活動の記録 ☆カメ飼育繁殖日記・サボテン栽培日記・釣行記☆

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亀んちゅ

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亀んちゅの部活動の記録...

 

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冬眠明け

冬眠・・・飼育下のカメにとっては命懸け。
飼育者の腕で生死が分かれる運命の季節。

飼育者も冬眠準備はしっかりできていたか?
と、不安に思いつつ無事に目覚めることを祈る。

19880.jpg
イベラギリシャリクガメ
無事、目覚めてくれたようだ。
エサもしっかり食べてるし、排泄もしてる。
春の不安を1つ乗り切ったと安心する。

とはいえ、目覚めてエサも食べて、水も飲んで、排泄もしていたのに1週間ほど経ってヘルマン♂が死んでしまった。
なんでなんだろう??
またテンションが下がる。

イベラはそろそろ2週間。
もう元の生活に戻ってくれたかな。
このまま体調を崩すことなく、産卵しておくれ!
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2019/04/24 16:37|ギリシャリクガメTB:0CM:23

回収2

先週のいつだったか覚えてないが、帰宅してエサをあげようとした時のこと。
シェルターの奥にいるクモノス。
顔をみると産んだ後のような表情。
なんというか、体力を使った感が表情にでるんだよね~

シェルターの奥だけに面倒くさかったので、週末の掃除の時にでも確認してみるか。

16313.jpg
回収!
今回は穴掘りすら見かけなかったけど、産んでる感じの時は産んでる。
そして無事回収できる。
どう考えても人間に見られた時はワザと卵を割っているとしか思えない。
ホントにそうなのかなぁ・・・
だとしたら、そうとう賢い!
欲を言うならその後でちゃんと回収して孵化させてくれるってことを理解して欲しい(笑)
そこまで賢かったらコワイけど。

16314.jpg
1クラッチ目は割られ、2・3クラッチ目は回収!
これで2卵。
おそらくこれで今年は終わりでしょう。

今まで孵化した個体は柿事件で死なせてしまった♂の仔ばかり。
(腹甲の特徴的な多甲板が親である証)
今の♂親から仔がとれるかどうかなので、この卵は重要!

無事、孵化しておくれ!
2018/12/10 16:15|クモノスガメTB:0CM:2

パキポディウム。
イモムシもつかない、バッタも齧らない。
それはキョウチクトウ科の植物で毒があるから。
毒の強さはピンからキリまである。
パキポディウムの毒がどれほどの強さかは知らないし、試すつもりもない。

我が家にはパキポディウムがたくさんある。
夏の植物で冬の寒さには弱い。
冬は暖かい場所で管理する必要があり、リクガメケージの中に間借りした。
ケージ内のシェルタの上に鉢を置いた。
登れる場所にはタッパー容器でガードした。(タッパーの中も鉢で重さをかけて)

が、事故は起きた。
タッパーを少し動かし壁との隙間を子亀が登っていった。
そして、パキポの幼苗の鉢を落とした。

それを拳サイズのマルギが食べた。
14579.jpg
ちょうどこのくらいのサイズの幼苗を2本。
草丈2.5~3cm、茎の太さは5mm程度。

ヤバイ!と思ったが、その後も野菜を食べる。
小さな苗だから気にしなくてもいいのかな?

翌日、沈痛な表情のマルギ。
あまり動かない、野菜も食べない。
パキポのせいなのはすぐにわかった。
下痢したりはするんだろうが、数日あれば元にもどるのかなとタカをくくっていた。

その翌日、死んでしまっていた。
パキポ以外に原因は思い当たらない。
まさかたったあれだけの量で死に至るとは・・・

植物のキャパオーバーが招いた事故。

この夏にはマルギの親を屋外飼育で死なせている。
カチカチになった糞が詰まっていたことからも、飲み水の不足→排出できない→食べない→衰弱だろう。
こえの屋外まで目が行き届かなかったことが原因。
つまりカメもキャパオーバー。

残った拳サイズのペアで再起をかけたが、パキポ事件でパー。

マルギは絶えてしまった。

もうダメだな。
キャパオーバーは悲劇しか生まない。
残ったカメ・植物をしっかり育てるためにも放出して数を減らすことにしよう。

自分のふがいない飼育・栽培に嫌気がさす。
飼育者失格だと思ってもやめられない。
ホントに飼いたい種に絞ろうと思う。

最優先種は・・・クモノス・アフガン・カザフ。クサガメ・キボシ・モリイシ。
それ以外は徐々に放出しよう。
ま、やりかけたアメハコはやってみるけど。

絞れるのか絞れないのか・・・

あ~、ダメだなぁ。
ゼロにしないといけないのかもしれない。
葛藤はしばらく続くことだろう。
2018/11/08 10:40|リクガメ部TB:0CM:0

回収!

1クラッチ目はいつもの自ら卵を割る行為で回収できず。

今回は無事回収!
その違いを考えてみたい。

13537.jpg
頑張って掘ってます!

13536.jpg
回収~!

回収できなかった1クラッチ目とできた2クラッチ目の違い。

時間帯:1クラッチ目・・・昼間   2クラッチ目・・・夕方(ケージ消灯寸前)
産卵場所:1クラッチ目・・・ケージ手前のオープンスペース     2クラッチ目・・・ケージ奥のシェルター内
撮影:1クラッチ目・・・ケージ内にスマホを突っ込みパシャリ!     2クラッチ目・・・ケージの外からアクリル越し 

この違いをみても、ジャマされずに落ち着いて産卵行動をとれるかどうかがポイントなのはわかる。
一番マズイのは「終わったかな~」と様子をみに行くこと。
これで卵が狙われてることを察知して自ら割ってしまうとしか考えられない。

飼育者のガマンが回収につながるんだな。
我が家のこの個体に関しては。

心して無視する努力をしよう!
2018/10/29 10:59|クモノスガメTB:0CM:0

またか

またやられてしまった。

12638.jpg
頑張って産んでいる。

時間を空け、見てみると埋め戻しの最中。
あれ後肢に土がいっぱいついてる。
これはまたやっちまったか・・・

12639.jpg
あわてて親ガメを移動させて確認。
やっぱり・・・

ダメだなぁ。
産んでる最中を目撃してからの回収率が低すぎる。
過去の経験では「どうやら産んだみたい」と目撃することなく産卵終了したケースが回収率が高い。

登録等の都合で産卵シーンなどの写真を撮っているわけだが、写真が撮れると自ら割ってしまうのでは話にならない。

今後の改正でマイクロチップがどうことなるらしいが、登録自体をやめた方が殖やせる気がしてならない。
この小さな親ガメにマイクロは入れたくないし、ましてや育ったベビーに入れたくない。
ちゃんと登録して、他のブリーダーさんとベビーの交換して血統を増やしながら飼育していきたいと思っていたが・・・
我が家だけで殖やして完結させる方向にしようかとも考えている。

この産卵数の少ないクモノスガメ。
国内での流通(商業的な意味だけではなく)は途絶えるでしょう。
産卵数少なさ、孵化させるの大変さ(休眠解除・孵卵期間の長さ)、そしてマイクロチップ。
無事に孵化した後、チップを入れられるまで育てる期間を考えると交換できる人なんて極わずかなのは見えている。
先行き真っ暗だなぁ
でも、それを決めたのは人間。
国内で殖やすことで国内で手に入る=密輸(されているかどうかは知らんが)の無意味化の助けになれば・・・
と、何様?的なおこがましい考えを持っていたが、そんな考えは捨てよう。
それで絶えるのは運命と思うしかない。
現地でどんどん殖えてくれることを祈るばかりだ。

現地で殖えてどうなる?
また輸入される?
そんなところまで亀んちゅが生きてる間には殖えないな。
もちろん期待もしていない。
ただただ絶滅して欲しくないだけだ。

絶滅しそうでも助けない、某カメのように殖えれば殺処分・・・
人間ってつくづく勝手だなぁ。

そして亀んちゅもエゴで飼育している人間なのだ。

なんか、すべての飼育がイヤになってきてしまうマイナス感情が芽生える今日この頃・・・
2018/10/11 10:27|クモノスガメTB:0CM:0

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