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亀んちゅの部活動

部活動の記録 ☆カメ飼育繁殖日記・サボテン栽培日記・釣行記☆

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ヘルマンベビー

ビバリウムガイドの記事にも出ていた第3のヘルマンの可能性のあるヘルツェゴビエンシス。
現段階で明確な差異は「鼠蹊甲板」がない。ということだそうだ。
某ショップでは鼠蹊甲板のあるタイプのヘルツェゴビエンシスというのもあり、境界線が曖昧だ。
記事の中には「臀甲板」が1枚という内容も出ていたが、そうでない個体も捕獲していた。
ただし鼠蹊甲板はどの個体にもなかったようだ。

仮にヘルツェゴビエンシスという分類が確定し広まった場合どこで判断するのだろう?
産地か?いやいや、信じられない。表に出てくるのは輸出国名であって、どこで捕獲されたかではない。
フロリダでホクベイカミツキを捕って「産地からしてフロリダカミツキだ!」と、言い張るようなマネはしたくない。
やはりその種特有な特徴で判断しないと誰も認めてくれないとボク自身は思う。
この境界線が曖昧な中で「鼠蹊甲板なし」と「臀甲板1枚」という部分は一番わかりやすいともいえる。
そんな個体を探してブリードしてみようと思ったわけなのだが...
「第3のヘルマンは存在しない」という結論が出るかもしれないので、ゆる~く探し集めてみようかな。

IMG_1108.jpg
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今回、我が家にやってきた仔。
第3だか第2だか第1だか知らないが、やはり可愛いカメである。

IMG_0251.jpg
〇印の中を見てみると・・・。
鼠蹊甲板があるノーマル東ヘルマン(写真左)と、ない第3(?)ヘルマン(写真右)。
どちらも昨年の秋に入手した仔だ。

IMG_1135.jpg
今回の仔。鼠蹊甲板はない。

IMG_0245.jpg
〇印の中を見てみると・・・。
臀甲板が2枚に分かれているノーマル東ヘルマン(写真左)と、1枚につながっている第3(?)ヘルマン(写真右)。

IMG_1136.jpg
うっすら分かれ目があるような感じ。てか明らかに分かれてる。
ビバガの記事の中でも1枚の個体、2枚の個体、うっすらスジの見える個体・・・
と、バラツキがあったが明確な特徴ではないのだろうか?


この種の分類がどうなるかは学者さんに任せるとして、
この仔たちをブリードした時に甲板がどうなるのか興味深いところ。
同じ形質をもつ仔でペアにしてブリードが成功した時には、
学者さんの意見に関係なく自分の中の答えがみつかるだろうと信じて殖やしてみようと思う今日この頃。
2012/12/20 13:46|ヘルマンリクガメTB:0CM:0

ヘルマンリクガメ飼育個体の紹介

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キボシ亀男さんから購入した2匹の♀設定の仔たち。

096.jpg
IMG_0285.jpg

1枚目の写真の仔なのだが、鼠径甲板が見当たらず《ヘルツェゴ?》と思わせる個体
そんな分類が知れ渡る前からの種親だったそうで、ヘルツェゴの個体群の可能性も大いにあり得るかと。
もしくは偶然の奇形による欠落?

まぁ、追求しても仕方ないし、元気に育っているので、自分好みの柄に育つことを祈って育成中です
2012/06/13 18:13|ヘルマンリクガメTB:0CM:0

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