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亀んちゅの部活動

部活動の記録 ☆カメ飼育繁殖日記・サボテン栽培日記・釣行記☆

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2013 クモノスの悲劇

今年は最悪だ。
2011年、わが家でついに誕生したクモノスベビーを死なせてしまった。
1匹目は8月に。
原因はよくわからないが、腹甲の奥深くが広い範囲で黒ずんでた。
明日死んでしまっても不思議ではない状態で2カ月ほど頑張ったがやはりダメだった。
その間、紫外線量、栄養ドリンク、抗生物質など試みたが徐々に食事量が落ち死んでしまった。

そして先週、残ったもう1匹も…。
これはあとから考えれば原因の想像はつく。
おそらく、脱水
アダルトと同じ頻度ではダメだったと思われる。
身体が小さいのだから当然と言えば当然。
この仔は面倒な仔だった。
温浴では飲まない、水入れでも飲まない。
流れてくる水のみに反応する仔だった。
しかもゴクゴクと30秒以上飲みつづける。
当然ケージの中で流しっぱなしにできないので週末にでもと思っていたら間に合わなかった。
完全なる怠慢が原因だった。
ブリードはできても育てるのがヘタクソじゃ話にならない…
なんか恥かき記事ばっかりで凹むなぁ。

不安になって親個体や別のリクガメ達に水を与えると…飲む飲む!
想像以上に乾燥してたのだろうか。
やはり手抜き飼育の悲惨な結末だった。
飼育数を減らして、個々にかける手間を増やすべきか…。
悩んでしまったが答えが出せない。

そんな中、死んでしまった同日産卵してくれた。IMG_1734.jpg
昨年は埋め戻しで自ら卵を割ってしまうというミスをさせてしまった。
触った時は無事だったのに…。そこで回収しなかったことを悔やんだのもあり、
今年はそんなことが起きぬよう床材を2cmほど厚くしてみた。

IMG_1766.jpg
無事回収。
相変わらずバカでかい卵だ。
12cmほどの親がこのサイズの卵だもんなぁ。
こんなのが詰まったらアウトだよなぁ。無事産んでくれてよかった。

孵化は来年の秋。
来年の産卵とどっちが早いか…。
今年は卵の存在を忘れてみることにしようと思う。
有精卵であっておくれ…。
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2013/10/07 11:05|クモノスガメTB:0CM:2

コメント

水たまりってより、降雨の流水を飲んでるのですかね?

カメレオンも基本的には動く水だから、ドリップとかエアレーションで動かしたら飲むので、流石はマダガスカルと言った所なんでしょうけど、本当に「明日でいいか」「次の休みにやろう」は駄目ですよね…

同じく何度もやらかしてます

特に脱水は1日が命取りになる事多いです…

次回は、うまく育つことを祈ってますm(__)m
kuboraです #-|2013/10/07(月) 16:44 [ 編集 ]

kuboraさんへ
動く水ですか…。
たしかにその方が好む傾向にあるようです。
水入れに水を注いでも溢れ出る水に先に反応します。

あとは個体差というか順応力でしょうか。
親達はみんな水入れに頭突っ込んで飲むようになってます。
まぁ、10年も飼ってれば順応してくれなくては困りますが…

ベビーはその領域に到達するまでしっかり面倒みなさいってことですね。
ホントに「明日でいいか」はダメですよね。
以前に水を欲するヤシガニに明日の朝でいいやと思い、目覚めたらアウトでした。
同じ失敗ですよね…みっともないっすね。

次回はしっかりやろうと思います!
一度やめたカメに復活したのはクモノスのおかげなんですからね。
亀んちゅ #-|2013/10/08(火) 09:34 [ 編集 ]

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