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亀んちゅの部活動

部活動の記録 ☆カメ飼育繁殖日記・サボテン栽培日記・釣行記☆

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卵剥き

先日、穴をあけて生存を確認したマルギ。
もう漿膜も破けて肺呼吸が始まっていた。
肺呼吸が始まるとヨークサックの吸収スピードも一気にアップする。
今日か明日には出てきてくれることでしょう。

穴をあけた日に見えたのは甲羅の側面。
昨夜見たら90°ガメラ回転して正面が見えていた。
卵の中で回転とかできるんだ!
初めて知った。

なぜなら、いつも一気に全部剥いてしまうから知り得るはずがないのだ(笑)

クワガタの幼虫は軟らかい材の中では中心付近に蛹室を作り、硬い材では樹皮付近に蛹を作る。
外敵対策ならば材の硬さに関係なく中心付近の方が安全だ。
硬い材で中心付近だとは成虫のアゴでは脱出困難であり、
硬さゆえに外敵も容易に襲ってこれないからというのもあり、樹皮付近で蛹になる。
つまり、クワガタにとって脱出は命懸けなのだ。外敵以上に!

カメも同じように命懸けなのだろうか?
都合の良い脱出口を見つけて楽をしようと思ったのだろうか?
光に反応しただけなのだろうか?(光=脱出口で同じこと?)

カメのブリードでは死籠りという事態が起きる。
発生停止→死亡と脱出失敗→死亡の2パターンだろうか。
脱出失敗は孵卵技術の未熟さで卵殻が破りづらくなっているのかもしれない。
自然界では淘汰されるべき虚弱な仔だったのかもしれない。
(その虚弱が遺伝的なものか親の栄養状態が悪かったからなのか原因はわからないが)

飼育者の卵剥きは脱出失敗予定だった仔らも救うことができるのではないだろうか?

ホントは待ちきれずに卵を剥いてしまう、せっかちな自分への言い訳なんだけど(笑)





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2013/02/21 10:28|その他TB:0CM:0

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